カテゴリー:
Photoshop
閲覧数:387 配信日:2019-07-06 09:10
従来
バナーとか、文字入れて加工とかではなく、
単純に画像だけを調整する、という作業は、
実はこれまで、ほとんどやったことがなかった。
というのも、
いつも、文字とか、色々な組み合わせを工夫して、
それなりに見せることに成功していたためだ。
やるとしても、せいぜい、
トーンカーブぐらい。
それで、大体こと足りていた。
思いのほか難しい
ところが、今日、画像加工だけをやる機会があり、
実際にやってみたら、思いのほか難しかった。
自分でも、ちょっとびっくり。
なので、備忘録としてメモしとくよ
こうすれば必ずO.K.みたいなのはない
・やる前は、フィルタの組み合わせみたいな、何か定石みたいなのがあるのかな、と思っていた
・写真加工する際は、常にコレやっとけば、O.K.みたいなヤツ…
・ところが、色々試していく内、そうではないことに気がついた
・というのも、そもそも、画像の撮影時間や、対象物が写っている範囲、明るさ、など、画像は、基本的に1枚1枚違う状態で仕上がっている
・そのため、ある写真では、こうすれな綺麗に見えたのに、別の写真で同じことをすると全然ダメなんてのも、普通に起こり得る、ことに気づいたよ
詳しいことは、追々調べていくとして、
とりあえず、今日、自分が直感的に触った中で、
いい感じなのを自分なりにピックアップしてみたよ。
2011年8月4日時点でお気に入りの画像補正操作方法
「イメージ」ー「色調補正」ー「自動レベル補正」
「イメージ」ー「色調補正」ー「自動コントラスト」
「イメージ」ー「色調補正」ー「自動カラー補正」
・大体の画像は、これやっとけば、ちょっとマシになる
・但し、画像によっては、これやると却って変になるのも稀にあり
・どういう画像がダメかは、現在、検証中
「イメージ」ー「色調補正」ー「平均化(イコライズ)」
・これをかけると綺麗になる画像が稀にある
・どういう画像がこの処理に適しているか、についてもまだ掴みきれていない
元画像
処理後画像
「イメージ」ー「色調補正」ー「色相・彩度」ー彩度を上げる
・ほとんどの画像では彩度を上げると、おかしな感じになるが、画像に占める色使用率が低い(ある特定の色しか使われていないような)場合には、コレを試すと(元画像からは大分加工されるものの)、予想もしない、いい感じに仕上げることが、稀にある
「イメージ」ー「画像操作」ー「覆い焼き(リニア)ー加算」
・上記よりさらに稀だが、画像全体が薄暗いときは、この処理をかけると画像がはっきり見えることがある
・但し、ほとんどの画像ではこの処理を行うと、画像が使える状態ではなくなるため、使う際は、心してかかる必要あり
元画像
処理後画像