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Yahoo!検索(リアルタイム)
閲覧数:659 配信日:2013-06-04 08:16
概要
・「Yahoo!検索」が、独自アルゴリズムを捨て、Google検索に走った時、一つの時代が終わりを告げたと思った
・確かに「Google」検索結果は優秀だけど、みんながみんな「Google」利用しているわけでもあるまいに、そう思った
・これで「Yahoo!検索」をもう二度と見ることはないだろう、本気でそう考えた
もう何年も「Yahoo!検索」を利用していない
・実際に、つい最近まで、一切「Yahoo!検索」を利用することはなかった
・だって、「Google」と同じ結果なら、「Google」で検索すればいいじゃん! そう考えていた
「Yahoo!検索」提携「Twitter検索」
・「Twitter」が、提携先を「Google」から「Yahoo!」へ変更した時も、特に魅力を感じなかった
・「Twitter」検索結果を反映って、それなら初めから「Twitter」で検索すればいいじゃん。本気でそう考えていた
「Twitter」「Facebook」横断検索
・だけど、「Twitter」「Facebook」の投稿を検索してくれるとなると話は違ってくる
・「Twitter」では出来ない
・「Facebook」でも出来ない
・「Google+」に固執している「Google」はもっと出来ない
・可能なのは「Yahoo!検索(リアルタイム)」だけという付加価値が、既に生まれている
懐かしのポータルサイト的発想
・「ポータルサイト」って言葉は死語だと思うけど、発想的には、検索のポータル的位置づけを狙っているのだと思う
・自分の苦手な分野からは投資を引き上げ、他人からリソースを引っ張って来る
・それこそ、「Yahoo!ニュース」と同じやり方
自分からは情報を発信していない
・「Webでは情報を発信する人の所に、情報が集まる」て格言があるけど、その発信の仕方がミソ
・例えば「Yahoo!ニュース」は独自のニュースを発表していない
・色んな所から情報を引っ張ってきて、適切な交通整理をしているだけ
・検索に関してもそう
・独自のアルゴリズムをもはや保持していないのに、他人の褌で商売をしているだけ
・これこそが戦略の成せる業、しかも「その最たるもの」、だと思われる