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CSS
閲覧数:1073 配信日:2013-10-16 22:15
概要
・より正確には、下記の通り
「absolute」と「overflow:hidden;」を組み合わせて使う場合には、親要素に必ず「position:static;」以外を指定しなければいけない
absolute基準位置
absoluteした時の基準位置は、親要素のpositionプロパティが「static」か「それ以外」で、大きく異なる
親要素のpositionプロパティ | 基準位置 |
---|---|
static以外の値を指定 | 親要素の左上が基準位置 |
staticを指定 | ウィンドウ全体の左上が基準位置 |
overflow:hidden;
「absolute」で「overflow:hidden;」が効かない理由
・親要素のpositionプロパティに何も指定していない、もしくは「static」を指定しているため、overflowの基準位置が「ウィンドウ全体の左上」となっていることが原因
対応
・親要素に、「static」以外のpositionプロパティを指定すれば良い
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