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position
閲覧数:415 配信日:2018-01-14 11:25
1.要素のためのスペースを確保しない
超重要な概念
・「3.絶対位置指定されたボックスのマージンは、他要素マージンと相殺しない」とも関わってくるが、端的に言えば、「絶対位置指定された要素」は宙に浮いた状態となる。その結果、本来、以降に続くはずの要素は(空いたスペース分だけ)前方へ差し込まれる形になる(なぜなら、絶対位置指定された要素が宙に浮いたから)
つまり、「絶対位置指定された要素」と「それまで築いてきた他要素との隣接関係」は全て解消される
⇒ その結果、 「3.絶対位置指定されたボックスのマージンは、他要素マージンと相殺しなくなる」
2.要素位置を、位置指定された祖先要素のうち最も近いもの、もしくは、その要素の初期包含ブロックを基準にして決定
基準位置
・「position が static 以外の直近の祖先要素の包含ブロック」
※「position が static 以外の祖先要素の包含ブロック」がなければ、基準位置は「body の包含ブロック」となる
→ position「absolute」で、親要素position「relative」「absolute」「fixed」は親祖先基準、親要素position「static」はbody基準となる
3.絶対位置指定されたボックスのマージンは、他要素マージンと相殺しない
※「position:absolute;」と「float」の組み合わせは、上記とはまた別の問題を孕んでいる