RGB色空間に関する規格は、3種類
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投稿日:2016-04-29
更新日:2016-08-09
CIERGB
sRGB
AdobeRGB
CIE(国際照明委員会)の三刺激値XYZの前身
standard RGB の略
・IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)が1998年10月に定めた、色再現性の国際規格
・メーカー機器毎に著しく異なっていた「色再現性・色空間」を統一しようという試み
・「モニターRGB」とも呼ばれる
・1999年10月に国際標準(IEC 61966-2-1)として発行
IEC 61966-2-1
・sRGBの規格番号
一覧表
sRGB
AdobeRGB
CIERGB
CIE(国際照明委員会)の三刺激値XYZの前身
sRGB
standard RGB の略
・IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)が1998年10月に定めた、色再現性の国際規格
・メーカー機器毎に著しく異なっていた「色再現性・色空間」を統一しようという試み
・「モニターRGB」とも呼ばれる
・1999年10月に国際標準(IEC 61966-2-1)として発行
IEC 61966-2-1
・sRGBの規格番号
比較一覧
一覧表
- | sRGB (standard RGB) | AdobeRGB |
---|---|---|
規格提唱 | 国際電気標準会議 (IEC) | アドビシステムズ社 |
ベース | (一般的なパソコンの)CRTモニタでの色表現 | DTP |
色の範囲 | 表現できる色の範囲は一定の限りがある。AdobeRGBなどの色空間に比べて表現できる色の範囲が狭い | sRGBと比較すると、広い範囲の再現領域を持っているため、きめ細かい色彩表現が可能 |
注意事項 | - | Adobe RGBで撮影した画像を、Adobe RGB規格 (DCF2.0/Exif2.21規格) に対応していないテレビやモニターに出力したり、 プリンターで印刷をおこなうと、低彩度な画像になる |
CSS | 指定可能 | 指定不可 |
sRGBを規定したIEC 61966-2-1
大前提
仕様は無料閲覧不可
・閲覧するためには、「IEC Webstore」でお金を支払う必要がある
・IEC 61966-2-1:1999/AMD1:2003
・正誤表
大きく分けて2つのことが定義されている
基準となる標準の状態(Reference conditions)
CIE XYZ値との変換式(Encoding transformation)
How to interpret the sRGB color space (specified in IEC 61966-2-1) for ICC profiles
・sRGB
sRGBとその将来動向について
動画用広色域色空間の新規格
sRGBを中心とした色空間とその変換(更新版)
色変換式
Encoding transformation
・Transformation from RGB values to CIE 1931 XYZ values
・Transformation from CIE 1931 XYZ values to RGB values
・D65(6500K) / D50(5000K)